撞着する境域
2017 黒御影 H20 ×D60 ×W120 (cm) 石は外部から彫ることでしかそのフォルムを決定づけることができない。 その点を意識的に見せるために、鑿彫りで臓器内部にも似た有機的な面をつくった。 空間と作品との「境域」は、常にせめぎ合い、動き続けている。
2017 黒御影 H20 ×D60 ×W120 (cm) 石は外部から彫ることでしかそのフォルムを決定づけることができない。 その点を意識的に見せるために、鑿彫りで臓器内部にも似た有機的な面をつくった。 空間と作品との「境域」は、常にせめぎ合い、動き続けている。